調整方法を変える時に考えること
今日は西日本インカレの予選
一応明日の準決勝に進んだけど、内容は悪すぎワロタと言う感じ
今回はそれほど合わせないということで前日完休にして様子をうかがった
調整いじる際にちょっと考えたのが下の理論
フィットネスー疲労理論
練習を行えばフィットネスは向上する一方で疲労がたまり疲労とフィットネスの足し算であるPreparedness(体の状態的な意味でしょう)は一時的に落ち、休養すると疲労は急激に回復するけどフィットネスは緩やかに減少。
適切な休養期間を取ることによってPreparednessが練習前より増加している瞬間が出来るということ
超回復理論を一元論ではなく二元論でとらえなおした感じです、当たり前と言えば当たり前な理論
つまるところ、長期的に調整しなくてもこの練習によって生まれるPreparednessの波を把握すればそこそこいい状態で試合に臨めるのでは?という魂胆だった
結論から言うと、体自体は軽いけどあまり力が入らず1台目の入りが届きづらいくらいになってしまった
以上の主観から考えると
1、前日練習した場合より疲労は抜けいい状態になっていた
2、前日練習したときに比べ体が言うことを聞かない感じがあった、これは露骨にフィットネスの影響とみられる。
以上二点を踏まえ対策として考えられるのは
1、調整をこのままで当日のアップをもう少し長めにとる、可能なら1次アップを設ける。(この方法でフィットネス不足を補えるかは不明だが、あくまでこれは実験する価値がある、程度の意味で言っている。)
2、調整の前日も練習をする、ただし量をかなり減らす事によりフィットネスー疲労の微調整を行う。
3、1週間前~前日までの専門的練習を増やしフィットネスを予め高い状態にしておいて前日以降は今回同様に行う
と、こんなところか
それぞれいろんな大会で試してみよう
取り敢えず明日も頑張ります
(明日すごく走れたら、疲労回復は1日で十分で前日にかなり専門的な刺激を入れるのが良いという結果が示唆されるのかな、、?)