論文の読み方
最近になってようやく面白い論文とそうでない論文が見分けられるようになってきた気がする
もともと論文を読むスピードには結構自信があったつもりだけど、読む時間自体が少なくなってしまっていて、トータルの数はそれほど読んでなかったので割と手こずってしまった。
結局良い論文とそうでない論文を見分けられるようになるには数を読まないとダメだった印象。
あと、自分の分野から少し外した論文を読むのもやっぱり大事(いろんな分野の論文を読むのは大事だが、個人的に離れすぎているものは時間ばかり溶かしてあまり実りがなかったように思う)。
最近は昔よりちょっと増えて、なるべくアブストを30本以上はくらいは眺めてその中から一日3~4本の論文をFigureを追いながらザクッと読む感じ。
世の中の大学院生は毎日どれくらいの論文読んでるんやろ
東大の池谷先生なんかは毎日100本の論文を読むとか読まないとか、実験などが忙しいとついつい後回しにしがちやけど、やっぱり大事なのでサボらず読んでいきたい。
あと、読むのも大事やけどまとめるのも大事、arXivTimes ↓↓ みたいな感じのがバイオでもあればいいのになーと思いながら、せめて自分で読んだ分くらいはと、テンプレートに沿ってまとめてます。
以下テンプレートです
- タイトル
- メインアイデア
- 新規性
- 議論など
- 関連しそうな論文
と言う感じ。
1年くらいマイナーチェンジしながらここに落ち着いて、自分は割とテンプレートに沿ってドカッと読んでまとめるのがラクなのでそうしている。
これまではずっとノートに纏めてたけど、紙面だとなかなか振り返るのが難しいので電子化、著作権などもう少し調べて大丈夫そうならブログでもやっていこうかなーとか思ったり(多分めんどいのでやらない)。