院生ハードラーの雑感

院生ハードラ―が比較的真面目につぶやきます。どうぞお付き合いください

西日本インカレ

 

先週末は西日本インカレに出場してきました。 結果は52"88で準決勝落ちと言う、なんともいえないもので、反省の残る内容。

 

まぁけど、ベストが51秒台の選手が組に3人、50秒台の選手が1人と言うことでかなり厳しい中、うまく4着に入れて2着の選手(PB51"02)と0.5秒差。

51秒台を出す力はあるのかな、とポジティブに捉えてみる

 

↓↓動画の4組の黄色のユニフォームが自分

 

 

ただ全日本インカレの参加標準(51"20)にはまだまだ足りないのは明白すぎるから、あと1カ月と少しで大逆転できる方法を探さないとなぁ。。。

 

 

今日は練習中に考えてることを少し

 

試合って言うのはくじ引きのような要領で、一枚だけ引いて出たタイムが実際に走るタイムになるイメージ。

 

だから練習というはこのくじ箱に当たりくじを追加したり外れくじを抜いたりしながら本番で当たりくじを引ける可能性を上げるという営みになる。

 

そう考えると、1回いい記録が出てもそれが安定しないのは外れくじを抜く練習が足りないからで、安定しているがそれ以上の記録が出ないのは当たりくじが無いから。

 

このモデルに沿って、今やっている練習がどのくらいのタイムを想定した当たりくじを入れているのか、はたまた外れくじをせっせと抜いていってるのかを意識しながらを考えながら練習すると、自分の中で一気に練習と試合との関係図がクリアになったような気がする。

 

やっぱり陸上競技の記録は緩やかに直線的に上がっていくようなものでは無く、階段を上がるようにある日バチコーンと伸びるもので

 

着実に成長はしていたとしても(このモデルでいう外れくじを減らすような成長時)生理学的な調子の波などで記録が出ないときは必ずあって、そういう時にまた外れくじか、ちぇ、くらいの気持ちで流せるので非常にメンタルにいいなぁと思ったり

 

 いやーー

 

はよバチコーンきてくれー、、